メンバーコメント
〜しげる〜
まずはじめにこのようなファンのみんなの協力を得るような形になって申し訳ない。
僕をよく知るファンの方は僕が望む形ではないことは承知だと思う。
それでもレコーディング、リリース、機材の修理、車の手配など自分たちの範疇を超えてしまったことはバンドとしてどうしようもない。
ただこの基金が始まる前に、「ファンの人に頼る前に俺たちも苦労しよう」とメンバーに話をした。
それでも追いつかない状況です。そこで今回の企画にたどり着きました。
ツアーバンドは事故が隣り合わせだと昔は感じていたが、いつ頃か僕らはそれを忘れていたように思う。
恥ずかしながら数日経った今でも僕は強烈なフラッシュバックに声を出しながら飛び起き上がる。
それでも歌うことを選んでいこうと思う。
事故が原因で基金を集うのも少し角度が違うことも重々わかっていながら、それでも力をそして勇気をもらいたいと思います。
車も全損、機材も損傷。
途方に暮れていますが、なんとかもがいてのこの企画です。
無理のない程度で、なにもしなくてもこの企画を見るだけという思いでもいいです。
各々の範疇でご協力お願い致します。
いつかそんなことあったよなぁと言いながら、悪夢を取っ払い君の街にまた笑って会いに行きたいです。
〜清正〜
まずは、心配をかけてしまって本当にごめんなさい。
バンドマンにとって無くてはならない楽器、車が一度に機能しなくなるという事態に直面し、
今後の活動について毎日話し合いを続けてきました。
様々な提案が出されましたが、その中に一つとして歩みを止めるような内容は、ありませんでした。
こんな状況でも止まる事なくとにかく前へ、メンバー、スタッフ皆同じ気持ちでした。
いろんな葛藤がありましたが、活動を続けていく為に考えられる限り全ての方法をやっていこうと、
腹をくくりました。
今回このように助けを求める事が本当に心苦しいですが、皆の想いに僕たちも全力でお返し出来ればと思います。
〜ホームラン代谷〜
突然の事故により機材車が全損となってしまいました。
高速道路の事故だっただけに、命だけは助かり、まさに九死に一生を得た感じです。
機材車が僕らを守ってくれました。
本当にそう感じた止まり方でした。
だからこそ歩みを止めず新しいアルバムを完成させ、全国のみんなへ届ける為に、僕らはまた前へ進もうと思いました。
今回はクラウドファンディングというカタチでみんなとまた音楽を通して楽しいことが出来たらと思ってます。
それがまたみんなと僕らのこれからを繋いでくれ、また新しい曲たちと新しいライブを一緒に共有して行けたら嬉しいです。
みんなの出来る範囲でいいので、よろしくお願いします。
〜鎌田竜生〜
THE NEUTRALに加入してから、当たり前のようにあったハイエースが事故により車は全損してしまいました。
走れなくなってしまってから、僕らのようにツアーを行うバンドとしては無くてはならないものと云う事が分かりました。
楽器も多数破損してしまいましたが、メンバー、スタッフ共に怪我一つ無かったと云うことに対して、あのハイエースが守ってくれたのでは、云う感謝が尽きません。
しかし、僕らはこれからもツアー、レコーディングが続きます。
これから未来に、皆様にTHE NEUTRALの音と思いを伝えるため皆様のお力添えを!
どうか、応援の方よろしくお願い致します!